広東や香港で黄砂 PM10濃度が急上昇

25年4月14日黄砂 中国の中東部で13日、強風に伴って広西チワン族自治区や広東省、海南省、香港が黄砂に覆われた。今年に入って観測された黄砂の中では、最も広い範囲が覆われた。台湾紙の聯合報が中国メディアの情報として伝えた。

 広東省ではPM10(直径10マイクロメートル以下の微小粒子状物質)の濃度が大幅に上昇し、広州や仏山では、空気質指数(AQI)が6段階で最高の「深刻な汚染」となった。香港でも複数の地域で、PM10濃度が急上昇し、一部で通常の30倍から40倍に達した。

 中国中央テレビによると、4月13日正午現在、広州と仏山の気象観測ではAQIが「深刻な汚染」となった。深圳、東莞、中山、江門、恵州、清遠、韶関、肇慶などでも6段階で上から2番目の「重度汚染」となった。

 広州市生態環境局は、児童や高齢者、持病を持つ人に対しては室内に留まるよう呼びかけた。一般市民にも屋外活動を控えるよう注意を促している。

  広州市民からは「朝、川辺を散歩していたら口の中が砂でいっぱいになった」、「まさか北方の砂が広東まで届くとは思わなかった」といった声がネット上に投稿された。

◇出典

https://udn.com/news/story/7332/8672288?from=udn-catebreaknews_ch2

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