サッカーサポーター、警察官前で大規模乱闘 上海

25年3月4日サッカー 中国のサッカー・スーパーリーグで、上海申花と北京国安の試合が行われた、上海市徐匯区のスタジアム「上海体育場」外で1日午後10時ごろ、両チームのサポーターが衝突し、警備の警察官の前で大規模な乱闘を繰り広げたことが分かった。けが人が出たもようだが人数は不明。台湾紙の聯合報が3日伝えた。(写真は聯合報のサイト)

 試合が2対2の引き分けで終了後、北京国安のサポーターが応援歌を歌って、上海申花のサポーターを挑発。その後、上海体育場外のコンビニエンスストアの前で、両者の乱闘が始まった。ネットには両者が罵り合い、もみ合う映像が投稿されている。

 制服姿の警察官が仲裁に入ったが聞き入れられなかった。別の動画には申花のファンが殴られて地面に倒れ、顔を押さえたまま起き上がれないもようも映されていた。

 ネット上には「熱くなった後は警察署で数日過ごせばいい」「全員まとめてしばらく拘束すれば冷静になるだろう」「『サポーター』という言葉を使わないでほしい、こいつらはただのフーリガンだ」など非難の投稿が相次いだ。

◇出典

https://udn.com/news/story/7332/8582152?from=udn-catelistnews_ch2
タイトルとURLをコピーしました