春節含む3日間、各地で大気汚染激化 花火と爆竹で

 25年1月30日大気汚染中国メディアの澎湃新聞によると、国家大気汚染防止対策連合センターは、旧暦の大晦日(おおみそか)、「除夕」の1月28日の昼間から、大気汚染物質が拡散しにくい気象条件となり、春節(旧正月)を含む3日ほど中度から深刻な大気汚染が起きるとの見通しを明らかにした。(写真は東網のサイト)

 同センターによると、春節の連休期間中の大気汚染は、原因の半分以上が爆竹と花火。同センターは、各地の政府が定めた許可地域に限り花火と爆竹を使うよう求めた。

 同センターによると、1月28日の昼間以降、東北地区を除いて大気汚染物質が拡散しにくくなる。29日も大気が静穏となり同様の状態が持続。30日も華北や長江デルタ地帯を除き大気が動かない状態が続く。

 除夕と春節に爆竹と花火が集中的に使われると、中国の大部分の地区で大気汚染物質が滞留する見込み。東北地区の大部分と北京・天津・河北(京津冀)と周辺部、長江デルタ地帯、四川・重慶などで中程度以上の大気汚染となり、一部地区ではさらに深刻な汚染となる見通しだ。
◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1822537082955447616&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/news/20250129/bkn-20250129200558143-0129_00822_001.html

◇参考情報
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