台風のたまり水で感電か 広東の仏山や広州で4人事故死 事件・事故 2018.06.12 広東省各都市の街路で、台風の豪雨による冠水が発生する中、たまり水に漏れた電気に感電したとみられる事故が連続して発生し、地元当局によると11日までに3市で住民4人が死亡した。ニュースサイトの観察者網が同日伝えた。(写真は網易のキャプチャー) 当局によると、感電とみられる死者は同省仏山市が2人、肇慶市が1人、広州市が1人。仏山の2人は母と娘で、感電死と確認された。広州の1人は17歳の学生で、感電の疑いがある。肇慶の事故については原因の調査が進められている。