
目撃者によると、爆発とともに炎が数十メートルの高さに上がった。地元当局によると、現場は住民の居住地区からは離れいる。負傷したのはいずれも宿舎で就寝中の作業員だった。
香港紙・星島日報(電子版)によると、当局は、ガス漏れが爆発の原因とみて詳しく調べている。昨年7月にも同県内の同じ天然ガスパイプラインが爆発し、8人が死亡、25人が重軽傷を負った。
貴州省では、ミャンマ~中国天然ガス・パイプラインの一部、約303キロが敷設されている。一部が同県内を通過しているが、事故を起こしたパイプラインかどうか、当局は明らかにしていない。