上海の化学工場が全焼=希釈剤が炎上、周辺住民が一時避難

 2018年5月24日火中国紙・新京報(電子版)によると、23日午後2時10分ごろ、上海市奉賢区の化学メーカー、上海湘奉実業発展の工場で火災があり、消防隊が駆けつけて約2時間後に鎮火したが、レンガ・鉄筋コンクリート造りの平屋の建屋が全焼した。ミニブログ「微博」では一時、19人が死亡したとの情報が流れたが、消防がまもなくけが人はなかったと発表した。(写真は易網のキャプチャー)

 上海市消防局によると、工場に置いてあった希釈剤の原料と半製品が火元。消防などの指示で、従業員と周辺住民が一時避難した。
 

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