中国海警船4隻が尖閣諸島領海に侵入、今年8回目、海保が追跡 日本 2018.04.24 沖縄県尖閣諸島領海内を23日午前9時ごろ、中国海警の公船4隻が航行、海上保安庁の巡視船が追跡し領海から退去するよう警告した。中国公船の領海侵入は今年に入り8回目。日本の報道を引用し、香港メディアの東網が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 4隻は領海内を1時間半航行した後、領海外に出た。その後、同日正午ごろ、3隻が尖閣諸島久場島の西北西24~29キロ沖、1隻が魚釣島の北北西30キロをそれぞれ航行した。 中国国家海洋局も23日、海警2306、2337、2102、31240が周辺が尖閣諸島の「領海内」を航行したと発表した。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーーーーー ●日中が海空メカニズム合意へ、運用開始に向け日中政府が協議●中国海警船、春節連休最終日に尖閣周辺航行 ●中国海警船3隻が尖閣の領海を航行、今年3回目、海保巡視船が警告