
同県公安局によると、グループは2017年初めから、雲南省楚雄イ族自治州の山中で鉛弾を密造。宅配便で全国に発送していた。グループは、製造、包装・発送、販売管理、卸売など役割を分担し、効率的に作業していたという。
同県公安局は17年7月、賭博場を摘発した際、容疑者の1人が空気銃で密猟を楽しんでいたことを発見。大量の鉛弾の購入先を調べるうち、密造グループの存在を突き止めた。
公安局によると、送検した30人のうち、主犯格の数人は既に、懲役7~10年の実刑判決を受けた。
同県公安局によると、グループは2017年初めから、雲南省楚雄イ族自治州の山中で鉛弾を密造。宅配便で全国に発送していた。グループは、製造、包装・発送、販売管理、卸売など役割を分担し、効率的に作業していたという。