北京・天津・河北でスモッグと濃霧、15日から解消へ

 2018 年3月12日大気汚染中央気象台は12日、北京・天津・河北(京津冀)地区で大気汚染物質が拡散しにくい気象条件となるため、北京、天津など同地区の中南部で軽~中、一部では重度のスモッグが発生するとの予想を明らかにしした。13~14日には視界1キロ以下の濃霧となる見通し。スモッグ、濃霧とも15日から解消に向かう見通しだ。中国新聞網が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、14日に濃霧となれば、大気汚染物質が停滞し、PM2.5(微小粒子状物質)濃度が上昇する恐れがある。同地区では11日、中~重度の大気汚染となり、北京、天津、河北省・唐山では特に深刻化した。

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