江西・南昌空港入口のひさし落下、強風であおられ壊れる 事件・事故 2018.03.05 江西省南昌市の南昌昌北国際空港で4日午後3時半ごろ、第2ターミナルビルの到着ロビー出入口上部の屋根のひさしが広い範囲で落下した。けが人はなかった。南昌気象台によると、同空港付近では当時、最大秒速37メートルの強風が吹いていた。風でひさしが壊れたとみられる。澎湃新聞が4日伝えた。 空港会社の江西省機場集団は、到着ロビー出入口を閉鎖。出発客は到着ロビー出入口を利用した。 江西省機場集団によると、事故当時、同空港付近では突然の強風に見舞われ、航空機の発着と車両・スタッフの活動を停止した。到着予定の2便のうち1便は出発地に引き返した。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●新疆ウルムチ空港で濃霧、欠航・遅延で乗客6000人が足止め ●濃霧でカーフェリー欠航、港近くで1.2万台滞留ー海南・海口●雪でバス停倒壊、1人死亡20数人負傷=安徽・合肥