
董主任によると、3月の再流行の主な要因はインフルエンザウイルスが「B型山形系統」だったため。同ウイルスは、昨年末から今年初めにかけ大流行したが、優勢になったのは数年ぶり。免疫のない人が多く、感染者の増加につながったという。
このほか3月はしばしば「寒の戻り」があること、春節(旧正月)に伴う休暇を終え、大量の出稼ぎ労働者が都市へ、学生・生徒が学校に戻ることも再流行の原因となる。
董主任は、インフルエンザ流行の傾向からみて、3月の再流行は今冬ほどの規模にはならないとみている。
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