
中国メディアによると、演習は南方の密林から中国東北部まで幅広い地域で、夜間や連続攻撃、複雑な電磁パルス下での攻撃などあらゆる状況を想定して行われた。多数のミサイルを発射する飽和攻撃後、直ちに陣地を撤収、第2の地点で再び発射を行う実戦的な演習も実施した。
専門家によると、演習参加部隊は、中国が最近大量配備を始めた、最新式の固体燃料ミサイルの東風16を装備していた。射程は1000~1200キロで、主な目標は沖縄の米軍基地。台湾本島への精密射撃が行えるため、第一列島線制圧用の有力兵器とされる。
★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー