
海口市政府によると、海南省と広西チワン族自治区間の瓊州海峡で18日から連日濃霧が発生。当局がカーフェリーの運航停止を命じた。18日夜、海口市の港湾3カ所の周辺で足止めになったマイカーは約1万5000台、行楽客は約4万人に上った。
20日午前からカーフェリーの運航が再開したが、午後になっても港湾周辺にマイカー約1万2000台、行楽客約3万人が出発待ちを続けた。海口市当局の予測では、春節(旧正月)連休7日間に本土に向かう車は9万台、行楽客は40万8000人に上る見通しだった。
気象台によると、同海峡付近の濃霧は22日まで続くとみられ、カーフェリーも断続的に欠航する恐れがある。
★参考情報★
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