米調査会社が中国脅威論、「病的な心」と中国国防部反発

 米調査会社ユーラシア・グループが、2018年の世界における「10大リスク」を発表、中国の影響力拡大を首位に挙げ、軍事的脅威を指摘したことに関し、中国国防部の呉謙報道官は25日、「病的な心は変えるべき」などと述べて強く反発した。香港・星島日報などが伝えた。

 中国脅威論について呉報道官は「一部の個人や勢力が中国の発展や中国軍の壮大さが気に食わず、たびたび中国の軍事的脅威論を騒ぎ立てる。このような病的な心は整えるべきだ」と批判。その上で「中国の発展の壮大さは客観的な事実で、世界の平和勢力の強大化でもある。騒ぎ立てるのも、押さえつけようとするのもすべてむだだ」などと語った。

 呉報道官はまた、米軍が今年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国を招いたことについて、既に招待を受け入れ、担当官を米国に派遣して実務的な話し合いを始めたことを明らかにした。
タイトルとURLをコピーしました