
西峡県の太平鎮と二郎坪鎮は6月30日午後9時から午前0時にかけて、極端な豪雨に見舞われ、時間雨量は208.3ミリ、総雨量は225.3ミリに達した。西峡県を流れる蛇尾河が急激に増水し、一部の施設が損壊して住民が取り残された。
河南省気象台によると、6月30日午前6時から7月1日午前6時にかけて、省北部・中部・西部ではにわか雨や雷雨があり、南陽を含む一部の県(市・区)では大雨や豪雨となった。降水量が多かった上位3地点は、嵩県白雲山の226.9ミリ、西峡県老界嶺の225.3ミリ、西峡県太平の189.6ミリだった。最大1時間降水量は西峡県太平の99.8ミリだった。
今回の豪雨の影響で、南陽内郷の宝天曼、鶴壁淇県の雲夢山、洛陽の白雲山、洛陽の龍峪湾などの観光地が緊急閉園した。西峡県太平鎮にある老界嶺景区では一部施設が損壊し、7月1日からの一時閉園を発表した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1836445857687300674&wfr=spider&for=pc
https://www.stheadline.com/realtime-china/3469511/%E6%B2%B3%E5%8D%97%E8%A5%BF%E5%B3%BD2253%E6%AF%AB%E7%B1%B3%E6%A5%B5%E7%AB%AF%E5%BC%B7%E9%99%8D%E9%9B%A8-%E8%87%B43%E6%AD%BB5%E5%A4%B1%E8%81%AF