
発表によれば、事件は5月23日、大連市普蘭店区の大劉家街道地区で発生。同局が24日、容疑者の男を拘束した。大連市公安局が、大連を訪れた被害者の家族に状況を説明したところ、疑問の声は出なかった。家族は1日に帰国した。
香港メディアの香港01などによると、3日午前の中国外務省の定例記者会見では、日本人記者から事件に関する詳細の開示を求める質問が出た。これに対し林剣副報道局長は「5月23日、大連公安が日本人二人死亡の事件の通報を受けた。初歩的な調査の結果、被害者は容疑者のビジネスパートナーであり、経営協力を巡る対立が事件の原因とみられる。事件は現在も捜査中であり、関係当局が法に則って処理を進める」と述べた。
中国では約9か月前にも日本人が殺害される事件が発生している。昨年9月18日、満洲事変の発端となった「九一八事変」の記念日、深セン市の日本人学校に通う10歳の日本人児童が母親と登校中に、44歳の無職男性に刺殺される事件があった。事件は日中両国に衝撃を与え、外交上の波紋を呼んだ。
また、昨年6月24日には江蘇省蘇州市で日本人の母子が刃物で襲撃され、スクールバスの女性職員が犯人を止めようとして死亡している。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1833900806865482990&wfr=spider&for=pc
https://www.stheadline.com/realtime-china/3461153/%E6%A1%88%E6%83%85%E6%9B%9D%E5%85%892%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%A4%A7%E9%80%A3%E8%A2%AB%E6%AE%BA-%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E7%96%91%E7%8A%AF%E9%81%AD%E5%88%91%E6%8B%98%E8%AD%A6%E8%AD%89%E7%94%9F%E6%84%8F%E7%B3%BE%E7%B4%9B%E5%BC%95%E8%B5%B7
https://www.hk01.com/%E5%8D%B3%E6%99%82%E4%B8%AD%E5%9C%8B/60244346/2%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%A4%A7%E9%80%A3%E9%81%87%E5%AE%B3-%E8%AD%A6%E6%96%B9-%E5%9B%A0%E7%B6%93%E7%87%9F%E5%90%88%E4%BD%9C%E7%94%A2%E7%94%9F%E7%9F%9B%E7%9B%BE-%E7%96%91%E7%8A%AF%E5%B7%B2%E5%88%91%E4%BA%8B%E6%8B%98%E7%95%99?itm_source=universal_search&itm_campaign=hk01&itm_content=all&itm_medium=web