
現場には、新興EVメーカーの蔚来汽車(NIO)のES6とET7、中国IT大手、小米集団(シャオミ)のSU7、上海汽車集団のブランド、栄威のEi5がとまっていた。
NIOは24日夜、メッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントでコメントを発表し「自社車両が他社の火災に巻き込まれたものであり、出火元ではない」と強調。蔚来の車両は引火直後にシステムから自動的に警報を発し、スタッフがすぐに現場へ駆けつけたとしている。
充電所でのEVの火災は過去にも起きている。2022年4月19日夜、北京市石景山区の奥動新能源が運営する楊荘電池交換所でも火災が発生した。当時の報道によれば、非充電中の状態で保管されていた電池が内部短絡を起こし、熱暴走により発火。電池1個が焼け、もう1個も高温の影響を受けた。この時は、車体や施設、周辺への被害はなかった。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1833143093265491307&wfr=spider&for=pc
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https://www.stheadline.com/realtime-china/3458820/%E8%98%87%E5%B7%9E%E5%85%85%E9%9B%BB%E7%AB%99%E5%A4%9A%E8%BB%8A%E8%B5%B7%E7%81%AB%E7%84%9A%E6%AF%80-%E8%94%9A%E4%BE%86%E5%85%B6%E4%BB%96%E7%89%8C%E5%AD%90%E5%BC%95%E7%87%83