
女性教員は事件当日の午後8時ごろ、仕事を終えて歩いて宿舎に戻る途中だった。スマートフォンで母親とビデオ通話中、男に襲われた。母親によれば女性教員が住宅団地の薛家営新村小区に差し掛かったころ「あげる、あげる」と言い出し、続けて「助けて」と叫んだ。
母親は、娘が強盗にあったと感じ、市内に住む長女に様子を見に行かせた。母親が廊坊市に到着した際、女性教員は既に死亡していた。
母親によると、加害者の男性は、長い刃物を使って女性教員を13カ所刺した。犯行後、自宅に戻って入浴し、衣服を着替え、凶器を洗浄していたという。また、犯人は無差別ではなく、標的を選んでいたようで、一人で歩いていた女性教員が「特に痩せて弱々しかったため」狙われたとの情報もある。
男は以前、精神疾患と診断されたことがあるが、母親はそれを受け入れておらず、再鑑定を求めている。廊坊市公安当局は22日、「容疑者はすでに拘束済み。現在、事件は捜査中で、詳細は公開できない」と述べた。
◇出典
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