浙江台州の街頭で銃撃戦 警察官4人死亡か

 25年4月24日銃撃戦浙江省台州市の街頭で22日、銃撃事件が発生した。ネット上に拡散した警察の広報文によれば、警察官4人が死亡した。ただ、当局の正式な発表はなく、SNS(交流サイト)では関連情報が検索できなくなっている。香港メディアの星島日報などが伝えた。(写真は事件を伝える星島日報のサイト)

 ネット情報によれば、浙江省台州市内の臨海市出身の洪涛という50代の男が警察に発砲した。男はミャンマー北部にいた際に指名手配されていた。反社会勢力に関与していたとみられている。事件当日、男は警察官に追われる中、タクシーの運転手を殺害して車を奪い逃走。追跡してきた警察官に発砲した。その後、男は警察官に射殺された。

 SNS上の複数の映像では、警察官が地面に倒れ、そばには大量の血痕が確認できる。別の警官が近くで銃を構えて警戒し、周囲からは「救急車を」と叫ぶ声も聞こえる。別の映像では、警察の制服を着た人物が担架に乗せられ、救急車に運ばれる様子が映っている。

 ネットユーザーの書き込みには「もう逮捕されたらしい。ミャンマーから来た者だ」「7人倒れていて、そのうち5人は特殊警察だ」などの内容もある。

 同じ4月22日に、浙江省金華市の蘇孟小学校前で車両が人混みに突っ込み、複数の児童が負傷して病院に搬送された。2つの事件について、浙江省当局は公式発表していない。

◇出典

https://udn.com/news/story/7335/8694502?from=udn-catelistnews_ch2

傳緬北通緝犯遇查拒捕 街頭爆槍擊釀多人死傷
網傳消息稱,浙江省台州臨海市周二(22日)發生激烈警匪槍戰,有多名特警受傷,匪徒也有人傷亡。境外媒體報道指,有傳名叫洪濤

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