
庁舎ビルの崩落で建設作業員ら47人が死亡、47人が行方不明になった。当局は、鋼材の品質不良や工事監理の不備などが原因になった疑いがあるとみて捜査を進めていた。
DSIによれば、張容疑者は現地関連会社、中鉄十局(タイ)の株式の49%を保有しており、残る51%はタイ人3人の名義になっていたが、そのうち1人の持株比率はわずか0.0003%。このような形式的な名義株主による支配は、タイの外国商業法が禁じる「名義借り」に該当する可能性がある。当局は3人のタイ人にも逮捕状を出している。
倒壊したビルの建設は、中鉄十局(タイ)とタイ大手建設会社イタリアン・タイ・デベロップメント(ITD)との合弁事業。司法省によれば、使用された鉄筋の一部は基準を満たしておらず、施工監理契約書では技術者の偽造署名も見つかっている。
◇出典
https://www.hk01.com/%E5%8D%B3%E6%99%82%E5%9C%8B%E9%9A%9B/60231107/%E6%9B%BC%E8%B0%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87%E5%A4%A7%E6%A8%93%E5%80%92%E5%A1%8C%E5%A2%9E%E8%87%B347%E6%AD%BB-%E6%B3%B0%E8%AA%BF%E6%9F%A5%E9%83%A8%E9%96%80%E6%8B%98%E4%B8%80%E5%90%8D%E4%B8%AD%E9%90%B5%E5%8D%81%E5%B1%80%E9%AB%98%E5%B1%A4
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/news/20250420/bkn-20250420102621375-0420_00822_001.html
https://www.chinatimes.com/realtimenews/20250420003084-260409?ctrack=pc_chinese_headl_p03&chdtv