
警察によると、中国人の男4人は、工事を請け負った中国企業が出資する地元建設会社の勤務者。いずれも許可なく事故現場に入り、重要書類を持ち出したことで、災害防止法違反に問われた。
倒壊したビルは、タイ政府監査署の新庁舎として計画されており、中国国有ゼネコン、中鉄十局集団(山東省済南市)が現地子会社を通じ出資する合弁会社ITD-CREC」が工事を担当していた。
現地の報道によれば、監査署の庁舎ビルは倒壊後、直ちにバンコク市政府から災害管理区域に指定され、「災害防止法」に基づき立ち入りが禁じられた。
タイの警察は32件の書類を押収し中身を調べている。請負契約、無線自動識別(RFID)、検査通知、電気・輸送システムなどに絡む書類だという。
◇出典
https://www.hk01.com/%E5%8D%B3%E6%99%82%E4%B8%AD%E5%9C%8B/60225769/%E7%B7%AC%E7%94%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87-4%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E7%94%B7%E9%97%96%E6%9B%BC%E8%B0%B7%E5%80%92%E5%A1%8C%E5%A4%A7%E6%A8%93%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E5%88%A4%E5%88%91-%E9%81%8B%E8%B5%B0%E6%96%87%E4%BB%B6%E7%90%86%E7%94%B1%E6%9B%9D%E5%85%89
https://std.stheadline.com/realtime/article/2061702/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E5%9C%8B%E9%9A%9B-%E7%B7%AC%E7%94%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87-4%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E7%94%B7%E5%AD%90%E9%97%96%E6%9B%BC%E8%B0%B7%E5%A1%8C%E6%A8%93%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E6%8E%A7%E5%88%B6%E5%8D%80%E6%90%AC%E6%96%87%E4%BB%B6%E8%AA%8D%E7%BD%AA-%E5%88%A4%E7%9B%A31%E5%80%8B%E6%9C%88%E7%B7%A9%E5%88%911%E5%B9%B4