
同法案は事実上、中国の電池メーカー、寧徳時代(CATL)や比亜迪(BYD)などが対象。これらの企業は人権侵害や安全保障上のリスクがあると指摘されている。米下院の中国共産党問題特設委員会は「この法案の可決は、米国の対中国依存を減らし、国家安全保障を守るための重要な一歩だ」とコメントした。
米連邦議会は国家安全保障や国内産業・労働者保護の観点から、今後も中国企業への規制を強化する法案を相次いで提出する見通し。
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/xinwenkuaixun/2025/03/11/us-congress-house-passed-hr1166-bill-prohibit-procuring-china-batteries/