山東で大雪による休校 湖南で大粒のひょう

25年3月4日大雪 中国メディアの極目新聞などによると、山東省は2日、寒波と大規模な降雪が発生した。浜州市陽信県の積雪は13センチでに山東省内で最も多かった。同省の済南市、シ(シはさんずいに輜のつくり)博市、浜州市など複数の地域で休校措置が取られた。

 大雪の影響で、京滬(北京―上海)高速鉄道、済青(済南―青島)高速鉄道、膠済客専(膠州―済南)などの鉄道で列車の遅れが出た。鉄道会社は一部列車を運休させたり、終点駅を変更するなどの措置を講じた。

 湖南省西部の湘西土家族苗族自治州の保靖県、鳳凰県、永順県などでたまごほどの大粒のひょうが降った。ひょうの最大直径は5~6センチで、地元住民を驚かせた。湖南省北部の岳陽市では、2日に最高気温2度を記録したが、夜7時ごろ突然ひょうが降り始め、約1時間以上続いた。

 湖南省内では3日、気温が急激に低下した。岳陽、益陽東部、長沙西部では14~18度、常徳南部、婁底東部、衡陽、永州北部では10~12度の低下となった。

 広東省でも3日、今年初めて対流活動が活発化し、北部の清遠市では3日にひょうが降った。広東省気象局は3日午前、省内6カ所にひょうでは3段階で2番目の「オレンジ警報」を出した。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1825483121752541285&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/news/20250303/bkn-20250303083904999-0303_00822_001.html
https://std.stheadline.com/realtime/article/2055990/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%8C%97%E4%B8%8A%E6%B3%A8%E6%84%8F%EF%B8%B1%E5%BC%B7%E5%B0%8D%E6%B5%81%E5%A4%A9%E6%B0%A3%E5%85%A5%E7%B2%B5%E6%B8%85%E9%81%A0%E8%90%BD%E5%86%B0%E9%9B%B9-%E5%85%A8%E7%9C%81%E6%80%A5%E9%99%8D%E6%BA%AB%E6%9C%80%E5%A4%9A%E8%B7%8C10%E2%84%83%EF%B8%B1%E6%9C%89%E7%89%87

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