習近平主席とプーチン大統領がビデオ会談

25年1月22日中ロ トランプ米大統領の就任直後の21日午後、習近平国家主席はロシアのプーチン大統領とビデオ会談を行った。習主席は「今年も両国が引き続き固く支持し合い、両国の正当な利益を守りたい」と述べた。大統領は「ロ中は終始一貫、相互に信頼し支持し合っており、国際情勢の変化の影響う受けたことはない」などと述べた。中国メディアの人民網が伝えた。(写真は人民網のサイト)

 習主席は、今年が中国の抗日戦争と旧ソ連の大祖国戦争の終結から80周年だと指摘。両国が第二次世界大戦の勝利の成果を守り「真の多極主義」を実現しようと呼びかけた。プーチン大統領も「80年前、ロ中は鮮血を用いて侵略者に抵抗した。第二次世界大戦の成果を守り、多国間関係の構築で中国との協力を強めたい」と応じた。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1821897745872078214&wfr=spider&for=pc

https://www.cna.com.tw/news/acn/202501210412.aspx

◇参考情報

中ロがまた首脳会談 米国と同盟国へ対抗姿勢強化

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