
台湾紙・聯合報によると、中国国防省は13日、中国軍東部戦区の代表団が1月中旬、日本を訪れると発表した。代表団は日本の防衛省と統合幕僚監部などを訪れる。聯合報は、日中交流の活発化について「中国は、米トランプ政権の発足を前に、日本と韓国の取り込む動きを急いでいる」と報じた。
中国国防省は、東部戦区代表団の訪日の理由について「相互信頼の増進を助け、日中実務交流を促進するため」と説明している。
東部戦区の代表団の訪日より前、日本の自衛隊代表団が2024年11月26日から12月4日まで中国を訪問。「日中佐官級交流活動を行った。自衛隊代表団は海上幕僚監部の1等海佐を団長とする13人で、北京や天津などの軍事施設の視察も実施した。
◇出典
https://udn.com/news/story/7331/8487026?from=udn_ch2_menu_v2_main_cate
https://www.cna.com.tw/news/aopl/202501130330.aspx
https://www.cna.com.tw/news/acn/202501130157.aspx
◇参考情報