
同海軍によれば17~18日、フィンランドとドイツ間の光ファイバーケーブルと、リトアニアとスウェーデン間の海底ケーブルが相次ぎ切断された。伊鵬三号は2つのケーブルの切断現場近くにおり、航行速度が極めて遅く航跡にも異常がみられた。
スウェーデンとドイツ政府が既に、ケーブル切断事件の捜査を始めている。ドイツのピストリウス国防相は「海底ケーブルが不注意で切断されたとと信じる人はいない」と語り、2本の切断が故意に行われたとの見方を示した。
中国外務省の林剣副報道局長は20日「状況を承知していない。中国政府は自国の船に対し法令順守を求めている」などと述べた。
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/tj2-chinese-bulk-carrier-suspected-of-being-behind-baltic-sea-cable-cuts-11202024123558.html