
盤錦市の商店主によれば、21日午後には深さ十数センチまで海水が引き、深刻な影響は出ていない。この商店主は「毎年この時期は大潮となるが、今年は水位がまれにみる高さとなった」と話した。
海水の逆流が起きたのは、遼寧省の盤錦、営口、大連、葫蘆島などの各市、河北省唐山市、天津市浜海新区など。営口市の住民は「朝7時に家の前が、深さ1メートルの海水で覆われた。これまで海水の逆流があっても、ひざぐらいの高さだった」と語った。
中国中央気象台の専門家によると、大潮は旧暦の満月と新月の間に起きる。月が地球に及ぼす引力などにより、海面が上昇する。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1813515964706144225&wfr=spider&for=pc
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/tide/choseki.html