冠水した路上で2人感電死 街路灯から漏電 広州

2024年9月25日感電 中国メディアの央広網によると、広東省広州市番禺区の石碁鎮で20日午後9時40分ごろ、街路灯からの漏電で2人が感電し死亡した。2人は、大雨のため道路を覆った水の中で見つかった。番禺区当局は21日、街路灯周辺の電気を遮断した上で、詳しい調査を始めた。(写真は東網のサイト)

 広州市番禺区では20日夜、突然大雨が降った。露天商によれば、1人が倒れた後、周囲が止めるのも聴かずに別の1人が、水に入り、間もなく倒れた。現場近くは地勢が低く排水に問題があり、雨が降るとしばしば冠水が起きているという。

 中国のネット上では、水中に2人が倒れている動画が掲載されている。動画中では誰かが「来るな、電気があるぞ」と叫んでいる。

 現場近くの商店主は「21日早朝に店に来た時、20日夜、2人が感電したと聞いた。具体的なことは分からない」と述べた。

 広東省広州市番禺区では8月にも、大雨のため冠水した道路で住民1人が感電死した。7月には、河南省鄭州市金水区でも1人が死亡した。23年の7~8月にも、同様の感電事故で4人が死傷している。

◇参考情報

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1810812260627958327&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1810855296961611461&wfr=spider&for=pc

https://www.163.com/dy/article/JCNC42I10517981N.html

◇参考情報

冠水した街路で通行人が感電死か=動画が拡散―河南

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