中国メディアの上游新聞などによると、台風第13号(バビンカ)の中心が18日午前5時、河南省周口市付近に到達した影響で18~19の両日、河南省中東部で激しい雨が予想されている。同省開封市は18日、市内の小中学校と幼稚園を休校・休園とした。(写真は中央通信社のサイト)
台風13号のため17日、江蘇北西部、安徽北部と中部、河南東部、山東南部などで大雨が降った。江蘇北部、安徽北部、河南中東部は強風も吹いた。
台風13号に続き台風14号(プラサン)が中国に上陸する恐れが高まり、浙江省や福建省の気象台が警報の発令を始めた。台風14号の経路は13号類似と予想され、上海など華東地区を直撃する恐れがある。19日から影響が出始める見通しだ。
華東地域一帯は、台風13号の影響は弱まったものの、短期間内に再び新たな台風に遭遇すると、災害のリスクは軽視できない。今後7日間程度は警戒が必要となりそうだ。
◇出典
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https://www.cna.com.tw/news/acn/202409170063.aspx

