
盤竜区当局は、関係部門による合同調査チームを設立し、事故原因の調査を始めた。警察は看板の責任者を拘束した。
台湾の中央通信社によると、死傷者の一部は1階の飲食店で食事中に看板に直撃された。子どもが死傷した女性は「夫と娘2人とともに食事中、看板が当たった。6歳の長女は病院に運ばれ2時間後に亡くなった。4歳の次女は後頭部を大けがし、集中治療室(ICU)で治療を受けている」と語った。
ネット上では、居合わせた通行人らが力を合わせ、看板を持ち上げて、負傷者を救出しようとしている写真が投稿されている。
中国ではビルなどからの落下物による事故がしばしば発生。今年5月には四川省成都市竜泉駅区で、高層住宅の複数の世帯で窓ガラスが自然に破裂し、ガラス片が落下した。けが人の情報はない。2019年9月には、山西省太原市の複合ビル前で、通行中の女性、ビルから落下した金属製の板に直撃され死亡した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1805354611211275426&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202407230409.aspx
◇参考情報