
長江主流の上流域では8日以降、大雨が降り、三峡ダムへの流入量が毎秒3万立方メートル以上に達した。
気象部門は10日、今後10日間、四川や重慶、三峡ダム周辺で大雨が続き、岷江や嘉陵江などの支流でも増水が見込まれると発表した。三峡ダムは7月中旬から増水し始め、12日前後には流入量が4万5000立方メートルとなる見通し。
長江水利委員会は、長江上流域の状況により、三峡ダムの放流量がさらに増えると判断。長江中下流域の洪水防止対策を十分に配慮し、極力、警戒水位を越えないよう放流を行うとしている。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1804241687565805840&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202407100327.aspx
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