広東や福建で3日間大雨に=一部地区で災害の恐れ

 2024年5月23日雨中国メディアの央視新聞などによると、広東省東部や海南省、福建省では21日から22日にかけて強い雨が降った。中央気象台によれば、22日から25日までの3日間、雨が続く見通し。降水量は広い地域で20~40ミリ、一部では50ミリに達し、水害など災害の恐れがある。(写真は東網のサイト)

 広東省は21日から、端午節前後の大雨「竜舟水」の期間を迎える。気象部門は、広州の増江と流溪河では5~10年、その他の中小河川では20年に一度の増水が予想されている。

 一方、北方地区では例年に比べ高温が続いており、甘粛省敦煌市では22日、36度を記録した。新疆や甘粛、内モンゴルの観測所24カ所では、5月としては気温が過去最高を記録した。

 また、中央気象台は22日、北方地区の渤海北部や黄海の北部と中部、遼東半島と山東半島の沿岸で、濃霧では上から3番目の黄色警報を発令した。これら地域では終日、「視程」(水平に見渡せる距離)が1キロを下回る見通しだ。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1799710637422092064&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240522/bkn-20240522210101738-0522_00952_001.html

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