墓参中の7人落雷でけが 対流活発化で大荒れ 広東

2024年4月8日落雷 中国メディアの環球時報によると、広東省北部の韶関市内にある楽昌市で4日、墓参中の住民7人が落雷でけがした。楽昌市当局によれば、うち1人は重体。他は軽傷という。今年は4日が墓参の日の清明節だった。(写真は東網のサイト)

 楽昌市当局は、対流の活発化により、同市が3~6日に豪雨や雷、強風、ひょうの大荒れの天気になるとして警戒を呼びかけていた。

 楽昌市当局は3日午後6時半、緊急災害対策を始動し、豪雨による水害や落雷の恐れがあるとして、外出しないよう呼びかけていた。

 韶関市は4日、激しい雨が降り、1時間の雨量は最大135.5ミリと過去最多を記録した。市内各所が冠水し、住民多数が建物内で孤立した。当局が救助を急いでいる。

 広東省水文局韶関水文分局によると、韶関市は5日午後7時までの12時間の累積雨量が、観測地点6カ所で100ミリを超えた。ただ、市内を流れる主要河川は、水位が警戒ラインを下回っている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1795558764998684341&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240406/bkn-20240406140416288-0406_00952_001.html

◇参考情報
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