米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、米宇宙技術会社、マクサー・テクノロジーズは22日、中国とフィリピンが領有県を争う南シナ海の黄岩島（スカボロー礁）の入り口に、中国がフロート式の障害物を設置したことを見つけた。フィリピンの沿岸警備隊も25日、障害物の設置を確認し映像を公開した。（写真はRFAのサイト）
中国外務省の毛寧副報道局長は26日、定例記者会見で「黄岩島は中国固有の領土だ。フィリピンが最近、黄岩島周辺で中国の主権を侵害する行為を行ったため、中国はやむなく必要な措置を行った」と述べた。
スカロボー礁では昨年9月にも、中国が設置したフロート式の障害物をフィリピンが撤去。比当局は当時「中国が障害物を設置し、フィリピン漁民の漁労を妨害した」との声明を出し、両国の緊張が高まった。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1983508/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%8D%97%E6%B5%B7%E7%88%AD%E8%AD%B0%EF%B8%B1%E9%BB%83%E5%B2%A9%E5%B3%B6%E8%A8%AD%E6%B5%AE%E9%9A%9C%E5%B0%81%E9%8E%96%E5%85%A5%E5%8F%A3-%E5%A4%96%E4%BA%A4%E9%83%A8%E6%8C%87%E5%B1%AC%E7%B6%AD%E8%AD%B7%E4%B8%BB%E6%AC%8A%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%8E%AA%E6%96%BD
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240226/bkn-20240226170216834-0226_00952_001.html
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