
河南省気象台は1月31日、大雪と道路の凍結、強風に関する警報を出し、警戒を呼び掛けていた。同省では1月31日から鄭州や洛陽、安陽などほぼ全域で雪が降り始めた。
中国では中・東部の広い地域で1月31日から2月5日まで雨や雪が降る見通し。今回の雨と雪の中心は河南省で、省内各地で歴史的な量の降雪と積雪になるとみられる。省都の鄭州市と周辺は30ミリの雪が降ると予測されている。
央視新聞の2月1日の報道によると、河南省の高速道路46本の料金所424カ所が通行規制を始め、うち8割が閉鎖した。河南省警察の高速隊は、約8000人と車両700台余りを出し、積雪対策を行っている。
国有鉄道会社の中国鉄路鄭州局集団によると、2月1日、高速鉄道列車25本が運休した。鄭州空港では1月31日と2月1日、130機余りを対象に氷を除く作業を行った。1日早朝に出発する便11本に遅れが出た。
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