太陽光発電設備会社の倉庫で火災 けが人なし 河南

 2024年1月30日火災中国メディアの央視網によると、河南省駐馬店市駅城区の太陽光発電装置製造大手、河南華順陽光新能源の倉庫で28日午後0時43分ごろ火災が発生した。消防隊が急行して消火活動に当たり、同日午後1時までに火の勢いが収まった。けが人の情報はない。当局が出火原因を調べている。(写真は東網のサイト)

 火が出た倉庫は、駐馬店市の前進大路と北泉路の交差点近くの物流団地内にある。ネット上には、倉庫からは大量の黒い煙が空高く立ち上る映像が多数投稿されている。

 河南華順陽光新能源は、北京市の再生可能エネルギーの利用装置の製造会社、北京清華陽光能源開発が地元の不動産開発会社、河南置地房地産集団が共同で2008年に設立した。太陽光発電装置の製造のほか、開発や設置、関連サービスの提供を主な事業としている。

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