寒波の襲来を受けて中国各地で気温が急低下しており、17日早朝には、全国の国家級気象観測所30カ所で12月としては最低を記録、山西や河北、遼寧の5カ所では観測所開設以来の記録を更新した。香港メディアの東網などが伝えた。（写真は東網のサイト）

　北京では17日早朝、零下15.5度を記録。今冬最低となったほか1951年以降で3番目に低かった。鉄道の北京南駅では、雪のため一部の列車が運休になった。

　17日午前5時現在、北京・天津・河北（京津冀）では、前日比で6～10度も低下。広西南西部や広東の南部でも12～16度も下がった。内モンゴル・図里河では零下44.2度を記録した。各地の寒波は17日にいったん終息するが、18～20日に別の寒波の到来が予測されている。

　中国国有で送電最大手の国家電網の辛保安董事長は16日、社内のテレビ会議で、寒波の影響で電力需要が大幅に増加し、最大で9.9億キロワットを記録したことを明らかにした。辛董事長は、降雪などによる送電の障害を防ぐため、保守作業に全力を挙げるよう指示した。

　寒波の襲来を受けて中国各地で気温が急低下しており、17日早朝には、全国の国家級気象観測所30カ所で12月としては最低を記録、山西や河北、遼寧の5カ所では観測所開設以来の記録を更新した。香港メディアの東網などが伝えた。（写真は東網のサイト）

　北京では17日早朝、零下15.5度を記録。今冬最低となったほか1951年以降で3番目に低かった。鉄道の北京南駅では、雪のため一部の列車が運休になった。

　17日午前5時現在、北京・天津・河北（京津冀）では、前日比で6～10度も低下。広西南西部や広東の南部でも12～16度も下がった。内モンゴル・図里河では零下44.2度を記録した。各地の寒波は17日にいったん終息するが、18～20日に別の寒波の到来が予測されている。

　中国国有で送電最大手の国家電網の辛保安董事長は16日、社内のテレビ会議で、寒波の影響で電力需要が大幅に増加し、最大で9.9億キロワットを記録したことを明らかにした。辛董事長は、降雪などによる送電の障害を防ぐため、保守作業に全力を挙げるよう指示した。

　寒波の襲来を受けて中国各地で気温が急低下しており、17日早朝には、全国の国家級気象観測所30カ所で12月としては最低を記録、山西や河北、遼寧の5カ所では観測所開設以来の記録を更新した。香港メディアの東網などが伝えた。（写真は東網のサイト）

　北京では17日早朝、零下15.5度を記録。今冬最低となったほか1951年以降で3番目に低かった。鉄道の北京南駅では、雪のため一部の列車が運休になった。

　17日午前5時現在、北京・天津・河北（京津冀）では、前日比で6～10度も低下。広西南西部や広東の南部でも12～16度も下がった。内モンゴル・図里河では零下44.2度を記録した。各地の寒波は17日にいったん終息するが、18～20日に別の寒波の到来が予測されている。

　中国国有で送電最大手の国家電網の辛保安董事長は16日、社内のテレビ会議で、寒波の影響で電力需要が大幅に増加し、最大で9.9億キロワットを記録したことを明らかにした。辛董事長は、降雪などによる送電の障害を防ぐため、保守作業に全力を挙げるよう指示した。