米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、四川省成都市中級法院（裁判所）はこのほど、外国情報機関に勤務先国有企業の秘密情報14件を提供したとして「反スパイ法」違反で、国有企業の海外出先機関の元責任者に懲役6年、財産没収50万元（約1029万円）の判決を言い渡した。（写真はRFAのサイト）
中国の報道によると、14件は反スパイ法で秘密情報と認定された。中国の弁護士の1人は「多くの情報が秘密情報とされている。本来公開可能な政府情報も秘密と認められ、外国人に渡ればスパイ罪に問われる可能性がある」と指摘。「反スパイ法が7月に施行後、民衆の人身の自由が脅かされている」と述べた。
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/renquanfazhi/gt1-11062023235055.html
https://std.stheadline.com/realtime/article/1962302/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%9C%8B%E5%AE%89%E6%8D%89%E9%96%93%E8%AB%9C-%E5%9C%8B%E4%BC%81%E9%A7%90%E5%A4%96%E8%B2%A0%E8%B2%AC%E4%BA%BA%E6%B4%A914%E4%BB%BD%E6%83%85%E5%A0%B1-%E7%B4%AF%E7%9B%B8%E9%97%9C%E7%94%A2%E6%A5%AD%E9%8F%88%E9%81%AD%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%B0%81%E9%8E%96%E5%9B%9A6%E5%B9%B4
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