
台湾の中央通信社によると、中国の習近平国家主席は18日午前、第3回「一帯一路」国際協力フォーラム出席のため北京を訪れたロシアのプーチン大統領と会談した。習主席は大統領を「古い友人」と呼んだほか、2013年以降の10年間に42回も会ったなどと指摘して、深い友情を強調した。(写真は
星島日報のサイト)
香港メディアの星島日報によると、プーチン氏によると習主席と大統領の単独会見は3時間に及び「非常に機密性の高い問題」を話し合った。プーチン氏は「国際上の『共通の脅威』に対し、ロ中関係は強化するしかない」と述べた。
中国人民大学・国際関係研究所の王義キ(木へんに危)所長は「西側は国際ルールの制定者として、制裁のこん棒を振るっているが、これは真実の国際秩序ではない。プーチン氏とロシアは制裁に耐え、中国では熱烈な歓迎を受けた」などと述べた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202310180151.aspx
https://www.stnn.cc/c/2023-10-19/3848179.shtml
◇参考情報
○習主席がロ首相と面会 「核心的利益」で相互支援要望

台湾の中央通信社によると、中国の習近平国家主席は18日午前、第3回「一帯一路」国際協力フォーラム出席のため北京を訪れたロシアのプーチン大統領と会談した。習主席は大統領を「古い友人」と呼んだほか、2013年以降の10年間に42回も会ったなどと指摘して、深い友情を強調した。(写真は
星島日報のサイト)
香港メディアの星島日報によると、プーチン氏によると習主席と大統領の単独会見は3時間に及び「非常に機密性の高い問題」を話し合った。プーチン氏は「国際上の『共通の脅威』に対し、ロ中関係は強化するしかない」と述べた。
中国人民大学・国際関係研究所の王義キ(木へんに危)所長は「西側は国際ルールの制定者として、制裁のこん棒を振るっているが、これは真実の国際秩序ではない。プーチン氏とロシアは制裁に耐え、中国では熱烈な歓迎を受けた」などと述べた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202310180151.aspx
https://www.stnn.cc/c/2023-10-19/3848179.shtml
◇参考情報
○習主席がロ首相と面会 「核心的利益」で相互支援要望