河野洋平元衆議院議長が会長を務める、日本国際貿易促進協会の代表団が3日、北京を訪問した。参加者は80人で、2019年より規模が拡大した。沖縄県の玉城デニー知事も同行した。玉城知事は、沖縄県と友好関係にある福建省も訪問する。台湾の中央通信社が日本の共同網の情報として伝えた。（写真は星島日報のサイト）
中央通信社は、米国と日本が軍事同盟を強化し、様々な分野で中国に対する抑止を強める中、日本の政界の重鎮と地方首長が中国を訪問したと報じた。
中央通信社によれば、玉城知事は、中国メディアの取材に対し、沖縄を絶対に戦場にしないと発言。日本のメディア関係者の一部は、中国がこれを機に、沖縄での反戦や反米勢力の拡大を目指すと指摘している。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202307040114.aspx
https://std.stheadline.com/realtime/article/1936662/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B2%B3%E9%87%8E%E6%B4%8B%E5%B9%B3%E7%8E%87%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9C%8B%E8%B2%BF%E4%BF%83%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%9C%98%E8%A8%AA%E8%8F%AF-%E6%B2%96%E7%B9%A9%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%9A%A8%E8%A8%AA