国民党は4年前に比べ4県市を失ったが、6大都市中、首都台北、新北、桃園、台中の4市で勝利した。与党民進党は、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県、澎湖県の5県市での勝利にとどまった。このほか無所属候補が2県市、第2野党の民衆党が1県市を制した。
蔡英文総統は26日、統一地方選挙での敗北の責任を取り党主席を辞任するとともに、台湾人の民意を虚心に受け止めると発表した。
◇参考情報
○台湾海峡の現状、中国認めず 米国務長官が警告
○中国が台湾統一計画大幅に加速 米国務長官が警告
国民党は4年前に比べ4県市を失ったが、6大都市中、首都台北、新北、桃園、台中の4市で勝利した。与党民進党は、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県、澎湖県の5県市での勝利にとどまった。このほか無所属候補が2県市、第2野党の民衆党が1県市を制した。
蔡英文総統は26日、統一地方選挙での敗北の責任を取り党主席を辞任するとともに、台湾人の民意を虚心に受け止めると発表した。
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