中国メディアの人民網によると、上海市松江区の大型テーマパーク「上海歓楽谷(ハッピーバレー)」は8日、9日に営業を再開すると発表した。上海歓楽谷は7日、新型コロナウイルスの予防対策として一時休園を発表していた。(写真は上海歓楽谷のサイトより)は
上海市では、上海ディズニーリゾートが10月31日、コロナの予防対策を理由に、テーマパークの上海ディズニーランドなどを閉鎖。9日現在も休業が続いている。
上海市衛生健康委員会によると、上海市で8日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、無症状感染者4人で、有症者はいなかった。4人は隔離対象者の中から見つかった。
中国ではコロナ対策としてテーマパークの休業が断続的に行われており、北京市で米映画テーマパークなどを運営する「ユニバーサル・スタジオ・北京・リゾート」も10月末、傘下のテーマパークやホテルを一時休業した。
◇出典
https://www.163.com/dy/article/HLNKPIVN055040N3.html
https://www.shanghaidisneyresort.com/
https://www.universalbeijingresort.com/zh_CN
https://news.sina.cn/2022-11-07/detail-imqqsmrp5259576.d.html
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_20656342
https://www.cna.com.tw/news/acn/202211080080.aspx
◇参考情報