中国メディアの中国新聞網によると、中国全土で26日に確認された、国内感染の新型コロナウイルスの新規感染者計1117人で、3日連続で1000人を超えた。感染者は計27省でみつかっているが、福建省と青海省では同日、新規感染者がそれぞれ100人を超えた。福建省では省都福州、青海省でも省都西寧の感染者がそれぞれ最多となっている。（写真は中央通信社のサイト画面）

　澎湃新聞によると、福州市当局は26日、文化やスポーツなどのイベントを禁止。公衆浴場や映画館、バー、カラオケなど不特定の客が集まる営業場所の一時閉鎖を命じた。同市教育局は、市内の大学36カ所に封鎖を命じ、学生と教職員の出入りを禁じた。

　青海省西寧市では、26日の新規感染者のうち5人は市中のＰＣＲ検査でみつかり、市中感染の恐れが高まった。西寧市の今回の感染拡大は20日始まり、主にオミクロン変異株のＢＡ．５．２派生型が流行している。農産物市場を発端に急速に拡大した。

　一方、広東省広州市でも26日、有症15人、無症状84人の計95人の感染者を確認。うち省都の広州市が50人で最多で、34人が隔離地区、16人が住宅団地内でみつかった。

○フォックスコンで長時間・低賃金労働か 労働者団体が潜伏調査で告発　

　中国メディアの中国新聞網によると、中国全土で26日に確認された、国内感染の新型コロナウイルスの新規感染者計1117人で、3日連続で1000人を超えた。感染者は計27省でみつかっているが、福建省と青海省では同日、新規感染者がそれぞれ100人を超えた。福建省では省都福州、青海省でも省都西寧の感染者がそれぞれ最多となっている。（写真は中央通信社のサイト画面）

　澎湃新聞によると、福州市当局は26日、文化やスポーツなどのイベントを禁止。公衆浴場や映画館、バー、カラオケなど不特定の客が集まる営業場所の一時閉鎖を命じた。同市教育局は、市内の大学36カ所に封鎖を命じ、学生と教職員の出入りを禁じた。

　青海省西寧市では、26日の新規感染者のうち5人は市中のＰＣＲ検査でみつかり、市中感染の恐れが高まった。西寧市の今回の感染拡大は20日始まり、主にオミクロン変異株のＢＡ．５．２派生型が流行している。農産物市場を発端に急速に拡大した。

　一方、広東省広州市でも26日、有症15人、無症状84人の計95人の感染者を確認。うち省都の広州市が50人で最多で、34人が隔離地区、16人が住宅団地内でみつかった。

○フォックスコンで長時間・低賃金労働か 労働者団体が潜伏調査で告発