コロナ感染者7日ぶり900人超 天津と新疆が比較的深刻

20221025疫 国家衛生健康委員会の24日の発表によると、23日に中国全土で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、有症が173人、無症状が751人の計925人だった。全土の新規感染者は中国共産党大会開幕中の16~22日、800人前後で左右していたが、終了とともに微増した。天津と新疆で比較的厳しい状況が続いている。(写真は東網のサイト画面)

 中国メディアの中国新聞網などによると、新疆ウイグル自治区のウルムチ市では23日、感染リスク「高エリア」が8カ所増え住民の外出が禁じられた。同市では学校の寮を改造するなどして仮設病院の建設を急いでいる。天津市では19~21日に145人が感染。「高エリア」が8カ所増えた。 

 中国では各地でコロナの感染拡大が散発しており、23日の新規感染者数の上位3地域は、有症が山西の36人、内モンゴルが32人、広東が23人、無症状が新疆の125人、広東の70人、湖南の69人だった。

 内モンゴル・フフホトの今回の感染拡大による合計感染者数は22日午前0時現在、有症が258人、無症状が1861人。仮設病院4カ所が稼働している。

 広東省の10月の感染者数は計1000人を超えた。うち広州市は治療中の患者が270人、隔離中の無症状感染者は375人。広州市では12日から花都区を発端に感染が拡大した。最近の新規感染者は隔離中の住民から確認されており、市中感染はほぼ抑え込まれている。

◇出典

http://www.nhc.gov.cn/xcs/yqfkdt/202210/e26a9819512949079fdd4885bae40d30.shtml

https://www.cna.com.tw/news/acn/202210230025.aspx

深センでBA.2市中感染拡大 検査員1万人投入

コロナ感染者7日ぶり900人超 天津と新疆が比較的深刻

20221025疫 国家衛生健康委員会の24日の発表によると、23日に中国全土で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、有症が173人、無症状が751人の計925人だった。全土の新規感染者は中国共産党大会開幕中の16~22日、800人前後で左右していたが、終了とともに微増した。天津と新疆で比較的厳しい状況が続いている。(写真は東網のサイト画面)

 中国メディアの中国新聞網などによると、新疆ウイグル自治区のウルムチ市では23日、感染リスク「高エリア」が8カ所増え住民の外出が禁じられた。同市では学校の寮を改造するなどして仮設病院の建設を急いでいる。天津市では19~21日に145人が感染。「高エリア」が8カ所増えた。 

 中国では各地でコロナの感染拡大が散発しており、23日の新規感染者数の上位3地域は、有症が山西の36人、内モンゴルが32人、広東が23人、無症状が新疆の125人、広東の70人、湖南の69人だった。

 内モンゴル・フフホトの今回の感染拡大による合計感染者数は22日午前0時現在、有症が258人、無症状が1861人。仮設病院4カ所が稼働している。

 広東省の10月の感染者数は計1000人を超えた。うち広州市は治療中の患者が270人、隔離中の無症状感染者は375人。広州市では12日から花都区を発端に感染が拡大した。最近の新規感染者は隔離中の住民から確認されており、市中感染はほぼ抑え込まれている。

◇出典

http://www.nhc.gov.cn/xcs/yqfkdt/202210/e26a9819512949079fdd4885bae40d30.shtml

https://www.cna.com.tw/news/acn/202210230025.aspx

深センでBA.2市中感染拡大 検査員1万人投入

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