華北最大モスクで尖塔とドーム撤去 中国式に改修

 20220914清中国の華北地区で最大規模のモスク(清真寺)「北京竇店清真寺」で8月、改修工事が始まった。アラブ型の尖塔とドームが撤去される見通しだ。香港メディアの星島日報が伝えた。(写真は中国のネットより)

 中国政府は、宗教建築に中国式に改めるようを改修を求めており、モスクの「脱アラブ化」が進んでいる。報道によると、青海省西寧市の「東関清真大寺」で中国式への改修が行われた。

 北京竇店清真寺は、北京市中心部から約38キロの房山区竇店鎮にあり、敷地面積1万5000平方メートル。同時に1500人が礼拝できる。同寺は、清朝時代の1713年に創建。2011年、別の敷地で現在の建物の建築が始まり、13年7月に完成した。

 星島日報によると、同寺の複数のドーム上にあった装飾は既に撤去された。改修工事は来年5月1日に完了する見通し。付近の住民は「中国では中国建築であるべき。元の建物は嫌いだった」と話している。

◇出典

https://std.stheadline.com/realtime/article/1872150/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%8F%AF%E5%8C%97%E6%9C%80%E5%A4%A7%E6%B8%85%E7%9C%9F%E5%AF%BA%E6%96%99%E6%8B%86%E5%9C%93%E9%A0%82%E5%B0%96%E5%A1%94-%E5%8E%BB%E9%98%BF%E6%8B%89%E4%BC%AF%E5%8C%96%E5%BE%A9%E5%82%B3%E7%B5%B1%E9%A2%A8%E6%A0%BC

http://news.sohu.com/a/568285514_664990

華北最大モスクで尖塔とドーム撤去 中国式に改修

 20220914清中国の華北地区で最大規模のモスク(清真寺)「北京竇店清真寺」で8月、改修工事が始まった。アラブ型の尖塔とドームが撤去される見通しだ。香港メディアの星島日報が伝えた。(写真は中国のネットより)

 中国政府は、宗教建築に中国式に改めるようを改修を求めており、モスクの「脱アラブ化」が進んでいる。報道によると、青海省西寧市の「東関清真大寺」で中国式への改修が行われた。

 北京竇店清真寺は、北京市中心部から約38キロの房山区竇店鎮にあり、敷地面積1万5000平方メートル。同時に1500人が礼拝できる。同寺は、清朝時代の1713年に創建。2011年、別の敷地で現在の建物の建築が始まり、13年7月に完成した。

 星島日報によると、同寺の複数のドーム上にあった装飾は既に撤去された。改修工事は来年5月1日に完了する見通し。付近の住民は「中国では中国建築であるべき。元の建物は嫌いだった」と話している。

◇出典

https://std.stheadline.com/realtime/article/1872150/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%8F%AF%E5%8C%97%E6%9C%80%E5%A4%A7%E6%B8%85%E7%9C%9F%E5%AF%BA%E6%96%99%E6%8B%86%E5%9C%93%E9%A0%82%E5%B0%96%E5%A1%94-%E5%8E%BB%E9%98%BF%E6%8B%89%E4%BC%AF%E5%8C%96%E5%BE%A9%E5%82%B3%E7%B5%B1%E9%A2%A8%E6%A0%BC

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