
中国メディアの光明網などによると、広東省深セン市で、新型コロナウイルスの新規感染者が28日に11人、29日に9人確認されたことを受け、同市中心部の羅湖、福田両区の当局は29日、9月1日までの予定で移動制限に踏み切った。また、深セン市内の地下鉄駅24カ所、バス停335カ所が運用を停止した。(写真は
東網のサイト画面)
深セン市衛生健康委員会によると、感染者の大多数はコロナのオミクロン変異株の派生型BF.15。別の派生型BA.5.2.1から枝分かれしたもので、深センでみつかったは初めて。市外から持ち込まれた可能性がある。
羅湖、福田の両区では、飲食店の店内飲食が禁止。出前や宅配便も、住宅団地構内に立ち入り禁止。両区の住宅団地の住民は、24時間以内のPCR検査の陰性証明がなければ、出入りができない。住民以外の団地内への立ち入りは禁じられた。住民は1日1回のPCR検査を義務付けられた。
市街地での行動も規制が強化され、大規模な会議やイベントは開催が禁止。卸売市場やフィットネスクラブ、カラオケ店は休業した。スーパーマーケットや食品市場などは営業を続けているが、入店客数の制限が命じられた。
澎湃新聞によると、深セン市の地下鉄会社は、1号線の国貿駅、華強路駅、1号線と2号線の大劇院駅など羅湖、福田両区の24駅を閉鎖。路線バスも、両区内で一部バス停の運航停止やルート変更を行った。
◇出典
https://m.gmw.cn/baijia/2022-08/30/1303115845.html
https://m.thepaper.cn/baijiahao_19659984
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20220829/bkn-20220829152926145-0829_00952_001.html
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/6-08292022160434.html
○深センでBA.2市中感染拡大 検査員1万人投入

中国メディアの光明網などによると、広東省深セン市で、新型コロナウイルスの新規感染者が28日に11人、29日に9人確認されたことを受け、同市中心部の羅湖、福田両区の当局は29日、9月1日までの予定で移動制限に踏み切った。また、深セン市内の地下鉄駅24カ所、バス停335カ所が運用を停止した。(写真は
東網のサイト画面)
深セン市衛生健康委員会によると、感染者の大多数はコロナのオミクロン変異株の派生型BF.15。別の派生型BA.5.2.1から枝分かれしたもので、深センでみつかったは初めて。市外から持ち込まれた可能性がある。
羅湖、福田の両区では、飲食店の店内飲食が禁止。出前や宅配便も、住宅団地構内に立ち入り禁止。両区の住宅団地の住民は、24時間以内のPCR検査の陰性証明がなければ、出入りができない。住民以外の団地内への立ち入りは禁じられた。住民は1日1回のPCR検査を義務付けられた。
市街地での行動も規制が強化され、大規模な会議やイベントは開催が禁止。卸売市場やフィットネスクラブ、カラオケ店は休業した。スーパーマーケットや食品市場などは営業を続けているが、入店客数の制限が命じられた。
澎湃新聞によると、深セン市の地下鉄会社は、1号線の国貿駅、華強路駅、1号線と2号線の大劇院駅など羅湖、福田両区の24駅を閉鎖。路線バスも、両区内で一部バス停の運航停止やルート変更を行った。
◇出典
https://m.gmw.cn/baijia/2022-08/30/1303115845.html
https://m.thepaper.cn/baijiahao_19659984
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20220829/bkn-20220829152926145-0829_00952_001.html
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/6-08292022160434.html
○深センでBA.2市中感染拡大 検査員1万人投入