台湾の中央通信社によると、台湾総統府は2日、総統府の公式ウェブサイトが、大量のデータを相手に送りつけることで、正常な動作を阻害する「ＤＤｏＳ攻撃」を受けたと発表した。データ量は、通常の200倍で、一次閲覧が不能となったが、約20分後に復旧した。（写真は星島日報のサイト画面）

　ネットワークセキュリティーの研究機関によると、台湾外務省など、総統府以外の政府機関の多くも、ＤＤｏＳ攻撃を受けた。中国政府でなく、中国のハッカーの仕業とみられる。ペロシ米下院議長の台湾訪問に合わせ、攻撃が行われた可能性がある。

◇出典

○ペロシ米下院議長、きょう訪台か　中国軍が威嚇

○ペロシ米下院議長、3～4日に訪台か　発表はなし
○米中首脳が電話会談　台湾問題主に協議

　台湾の中央通信社によると、台湾総統府は2日、総統府の公式ウェブサイトが、大量のデータを相手に送りつけることで、正常な動作を阻害する「ＤＤｏＳ攻撃」を受けたと発表した。データ量は、通常の200倍で、一次閲覧が不能となったが、約20分後に復旧した。（写真は星島日報のサイト画面）

　ネットワークセキュリティーの研究機関によると、台湾外務省など、総統府以外の政府機関の多くも、ＤＤｏＳ攻撃を受けた。中国政府でなく、中国のハッカーの仕業とみられる。ペロシ米下院議長の台湾訪問に合わせ、攻撃が行われた可能性がある。

◇出典

○ペロシ米下院議長、きょう訪台か　中国軍が威嚇

○ペロシ米下院議長、3～4日に訪台か　発表はなし
○米中首脳が電話会談　台湾問題主に協議