
中国メディアの極目新聞によると、5月下旬以降、中国南方地区の大部分で20日近く大雨が続き、累計雨量が100ミリを超えたほか、局地的には400ミリを記録した。また、端午節(6月3日)の連休中、東北地区の全域が大雨に見舞われた。7日午前8時現在、広東、広西、福建、湖南などで大雨が続いている。(写真は
百度のサイト画面)
専門家によると、今年は寒気が強い一方、亜熱帯高気圧の張り出しが弱く、長江以南の南方の長雨の原因となっている。東北地区の長雨は、偏西風の蛇行で生まれた「寒冷渦」のため。南方、東北とも13~14日ごろまで、断続的に大雨が続く見通しだ。
各地の報道によると、江西省では5月28日以降の大雨で、6日午後4時半現在、80万人が被災。湖南省の被災者も3日現在、27万8300人で、2人が死亡、7人が行方不明。両省の各地で、山崩れや道路の寸断、家屋倒壊、市街地の冠水などが起きている。
広西チワン族自治区では2日~5日に、250~400ミリの雨が振り、柳州や桂林など各地で山崩れが発生。400人余りが避難した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734954200892685669&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202206070226.aspx
https://new.qq.com/omn/20220607/20220607A0A7B500.html
https://www.163.com/dy/article/H994V45M05346RC6.html
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734607966161487263&wfr=spider&for=pc
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734950348821172868&wfr=spider&for=pc
◇参考情報
○湖南西部で大雨、「鳳凰古城」冠水 山崩れも
○山崩れで建設作業員宿舎全壊 死亡不明14人 四川

中国メディアの極目新聞によると、5月下旬以降、中国南方地区の大部分で20日近く大雨が続き、累計雨量が100ミリを超えたほか、局地的には400ミリを記録した。また、端午節(6月3日)の連休中、東北地区の全域が大雨に見舞われた。7日午前8時現在、広東、広西、福建、湖南などで大雨が続いている。(写真は
百度のサイト画面)
専門家によると、今年は寒気が強い一方、亜熱帯高気圧の張り出しが弱く、長江以南の南方の長雨の原因となっている。東北地区の長雨は、偏西風の蛇行で生まれた「寒冷渦」のため。南方、東北とも13~14日ごろまで、断続的に大雨が続く見通しだ。
各地の報道によると、江西省では5月28日以降の大雨で、6日午後4時半現在、80万人が被災。湖南省の被災者も3日現在、27万8300人で、2人が死亡、7人が行方不明。両省の各地で、山崩れや道路の寸断、家屋倒壊、市街地の冠水などが起きている。
広西チワン族自治区では2日~5日に、250~400ミリの雨が振り、柳州や桂林など各地で山崩れが発生。400人余りが避難した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734954200892685669&wfr=spider&for=pc
https://www.cna.com.tw/news/acn/202206070226.aspx
https://new.qq.com/omn/20220607/20220607A0A7B500.html
https://www.163.com/dy/article/H994V45M05346RC6.html
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734607966161487263&wfr=spider&for=pc
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1734950348821172868&wfr=spider&for=pc
◇参考情報
○湖南西部で大雨、「鳳凰古城」冠水 山崩れも
○山崩れで建設作業員宿舎全壊 死亡不明14人 四川