中国メディアの第一財経によると、上海市の住宅団地で新型コロナウイルス対策のボランティアとして活動していた男性が24日午後9時ごろ、急死した。中国の航空機メーカー、中国商用飛機（上海市）職員の孟慶功氏（43）で、国産大型旅客機「ＣＲ９２９」設計の副責任者だった。

　孟氏は、コロナの感染拡大で、上海のロックダウン（都市封鎖）が始まる3月中旬から、住宅団地内でコロナ対策のボランティアとして活動していた。孟氏の死因は心筋梗塞で、過労が引き金になった可能性がある。

　台湾の中央通信社によると、孟氏は24日夜、心筋梗塞を発症。自身で救急車を呼んだが、順番が回ってこなかった。孟氏は、妻が運転する車で病院に向かう途中で死去した。

　上海では、新型コロナ対策のため、医療関係者のほか、末端行政機関の居民委員会の職員や、ボランティアが動員され、最前線で活動している。

　中国メディアの第一財経によると、上海市の住宅団地で新型コロナウイルス対策のボランティアとして活動していた男性が24日午後9時ごろ、急死した。中国の航空機メーカー、中国商用飛機（上海市）職員の孟慶功氏（43）で、国産大型旅客機「ＣＲ９２９」設計の副責任者だった。

　孟氏は、コロナの感染拡大で、上海のロックダウン（都市封鎖）が始まる3月中旬から、住宅団地内でコロナ対策のボランティアとして活動していた。孟氏の死因は心筋梗塞で、過労が引き金になった可能性がある。

　台湾の中央通信社によると、孟氏は24日夜、心筋梗塞を発症。自身で救急車を呼んだが、順番が回ってこなかった。孟氏は、妻が運転する車で病院に向かう途中で死去した。

　上海では、新型コロナ対策のため、医療関係者のほか、末端行政機関の居民委員会の職員や、ボランティアが動員され、最前線で活動している。