蘇州でオミクロン株の新派生型確認 世界で前例なし

 中国メディアの中国科技網によると、江蘇省蘇州市の疾病対策予防センターは4月2日、蘇州市内の常熟市で3月28日に確認した新型コロナウイルスの軽症患者から、変異株「オミクロン株」の派生型BA.1.1からさらに分岐した新たな型を確認したと発表した。ドイツの世界的なゲノムデータベース「GISAlD」にも登録がないという。 

 蘇州市では3月10日~4月2日に確認されたコロナの感染者は159人。うち有症が3人、無症状が156人。市外感染者とその関係者が109人を占めた。

◇参考情報

深センと東莞が都市封鎖 産業への影響に懸念

蘇州でオミクロン株の新派生型確認 世界で前例なし

 中国メディアの中国科技網によると、江蘇省蘇州市の疾病対策予防センターは4月2日、蘇州市内の常熟市で3月28日に確認した新型コロナウイルスの軽症患者から、変異株「オミクロン株」の派生型BA.1.1からさらに分岐した新たな型を確認したと発表した。ドイツの世界的なゲノムデータベース「GISAlD」にも登録がないという。 

 蘇州市では3月10日~4月2日に確認されたコロナの感染者は159人。うち有症が3人、無症状が156人。市外感染者とその関係者が109人を占めた。

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